講師派遣や出張によるPCトラブルサポートの依頼収益
PCトラブルや講師派遣など、いわゆる出張サポートのことです。専門知識が必要な分野になりますが、教室によっては、PCトラブルサポートに力を入れておられたり、大学や専門学校で講師を務められている方々もいらっしゃいます。
ソフトウェアトラブル解決(アプリ動作不具合など)
通常は、受講生から依頼を受ける事が多くなります。ある程度のソフトウェアやハードウェア知識がなければ、引き受けられないですが、簡単なものであれば、新しいPCを購入した後のプリンタやネットの環境設定などがあります。出張範囲は、教室の商圏が主な範囲となりますが、今日のようにノートユーザが多い状況であれば、教室持ち込みによる依頼となるでしょう。明らかなハードトラブルであれば、購入店などに持ち込んでいただくことになりますが、ソフトトラブルの場合、かなりの確率で教室対応が可能です。
こうしたサポートについては、キチンと料金表を定めておくことで、売上の一つとして確立されます。また不具合解決の際には、事務局やメンバーの豊富な知識でバックアップいたします。
出張にて授業
たとえば、教室に通うことができないハンデをお持ちの方からの依頼や、事務所に置いてあるPCで、出張授業をして欲しいという場合があります。こうしたケースでは、トラブルサポートと同じく教室の商圏内がサポート範囲となりますが、頻度が高いわけではありませんが、トラブルサポートと同様に、料金表を予め定めておくことで、売上の一つとしてプラスされます。
派遣講師(企業セミナーや、教育機関などへ講義依頼)
特殊なケースですが、たとえば「商店街でホームページ制作講座をやってほしい」とか「小学校のPTA向けにネットセキュリティについて講義をやってほしい」などのように、講義依頼を受ける場合があります。ほとんどの場合、何らかのツテやコネによる依頼が多いでしょうが、それすら教室経営をしていればこそ声が掛かるのです。これまでの実績でも、大学や専門学校でMOS対策やITリテラシーなどの講座依頼を受け、担当しておられる先生がたがいらっしゃいます。
システム保守
これも稀なケースですが、ExcelやAccessを得意とする教室には、中小企業の担当者から、業務システムの保守などを、年間契約で依頼されるケースがあります。各教室がそれぞれの得意分野をアピールしていくことで、さまざまな法人サポートの依頼を増やすことが可能になります。